2009年02月17日

はじめてのヒーロー

最近、週刊少年ジャンプの「バクマン」という漫画が面白いです。

今週号のジャンプで、スランプになった漫画家志望の主人公が、
子供の頃に書いた漫画のノートを探して、
 そこに自分の原点を探そうとするシーン

があって、
ああ、なんかわかる。子供の頃って、
オリジナルロボットとか、オリジナル超人とか、
そういうのノートに描いて遊んでたなあ。案外、そういうのに
自分の好みや考え方の原点ってあるのかも

と懐かしい気持ちになったのですが、
よくよく思い出してみると……
それどころか、僕も中学生のとき、ノートに漫画を描いてました……。

いえ、おそらく、そのノートは(黒歴史として)処分したので、
たぶんもうないとは思いますが、
若気の至りというか、なんというか、やってしまいました的な
へったくそな漫画を描いていたような気がします。
たしか中学1年生のときです。
授業中、ずっと漫画を描いていて休み時間になったら友達に見せて、
また次の授業中、2、3ページ書いて、休み時間に見せて……と、
時刊の連載漫画家きどりだったような痛々しい記憶があります。

さっきオリジナルロボットの話を出しましたが……、ちなみにその頃、
僕は、オリジナルヒーローを創作して漫画を描いてました。
(中学生にもなって)
僕が考え出したヒーロー、その名は……

宇宙刑事カットウダー

たぶん、大好きだった「宇宙刑事シャイダー」に
感化されて作ったオリジナルヒーローだったと思います。
ようするに、地球征服をたくらむ悪の組織と戦うため、
仮面ライダーみたいに、変身して戦うヒーローです。

ただ、そのヒーローには、ちょっとだけ、変な設定があって……、
カットウダーは、その名のとおり、「葛藤エネルギー」が原動力であり、
葛藤すればするほど強くなるという設定になっていました。

でも、悪の組織は、それを知らないので、
いつも、カットウダーを倒そうと……

わははは、どうだカットウダー!人質を取られては手も足もでまい!
く、くそー、卑怯だぞ!
みんなの平和を守るためには、やつを倒さねばならない。
だ、だが、そのために個人の命を犠牲にして良いはずがない。
いったい、どうすればいいいいいいんだああああああ
カットウダービーーーム!

ぎゃああああああああああああああああ!

とか。

わははははは、どうだカットウダー!
 おまえの友達を改造して、敵として送り込んだぞ!

うおおどうすればいいカットウダースパーク!
ぎゃああああああああああああああああ!

とか。こんなふうに、敵は、カットウダーの原動力を知らないので、
彼を倒そうと、いつも彼を苦しめることをしてくるのですが、
全部うらめにでてしまい倒される、という展開なのです。

ちなみに、最後は、悪の組織は実は、悪ではなく、
人類こそが(自然破壊的な意味で)悪であった
ということがボスから明かされ、
それでも、まだ人間を救うというのかカットウダー!
と衝撃の事実を突きつけて精神的に追い詰めるが、
これまた当然、葛藤パワーが炸裂して、ボスを倒すが、
ぐはぁ〜、だが、ワシを倒しても、
すでに地球は人間の汚染で手遅れだ!

と滅亡の危機になるが、好き放題やってきた人間たちも、
ここにきてよくやく自分たちの犯した罪に気づき、葛藤をはじめ、
そして、地球人類みんなの葛藤エネルギーが、カットウダーに集まり、
奇跡がおき、
ラストは、「見たか。人間には葛藤するという力があり、
葛藤することで、どんな問題でも乗り越えられるんだ!
おれは人間の葛藤するパワーを信じる
」とか
わけのわからないことを言って終わるみたいな……。

うわあああああああああああああああああああああ
すっごい黒歴史ですね!

これが……僕の原点か……
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2011年04月06日

クオリアと小学生のマスゲームの思考実験


(クオリアと小学生のマスゲームの思考実験)

ちょっと考えたことを備忘録としてメモ。

腕を1万本持っている小学生が、校庭に200億人くらい集まって、
「自分の肩が叩かれたら、ある条件にしたがって、隣のヤツの肩を叩く」
というマスゲームをやっていたとする。

このとき、ある瞬間の小学生の肩たたきのパターンが、たまたま

「Aさんが赤いものを見ているときの脳細胞の発火パターン」

と一致していた場合、
単純な物理主義に従えば、校庭には、
「赤いものをみているなんらかの意識(クオリア、現象学における現象)」
が生じていることになる。

このパターンを形成する小学生のグループをXとしよう。

-------------------------------------------
その同時刻、校庭から別のグループYを切り出すと、今度は、

「Bさんが青いものを見ているときの脳細胞の発火パターン」

と一致していたとする。
単純な物理主義に従えば、校庭には、
「青いをみているなんらかの意識(クオリア、現象学における現象)」
が生じていることになる。

-------------------------------------------

ここで、グループXとグループYの要素である小学生が、
半分くらい重なっているとする。
とすると、

・上からみると、ひとつのマスゲームなのに、2つの意識が生み出されてる
・ひとりの小学生が2つの意識を生み出している

ということになる。

この時点でなんかおかしな気もするが、とにかく強気に、
「別にいいじゃないか、物理条件にしたがって
 それぞれ、そういう2つの意識が生み出されたんだよ」と
してみよう。

でも、そうすると、次のようなヘンテコなことが起きそうである。

-------------------------------------------
グループXは100億人の小学生で形成されているとする。

でも、グループXの何人かを、グループに入ってない別の小学生と入れ替えて、
別のグループX´(ダッシュ)を作ることができる。


このグループX´は、グループXとはちょっとだけ違うが似たようなものである。
とすると、
グループXで生み出される意識とはちょっとだけ違う、似たような別の意識が
校庭に存在しなくてはならない。
(グループXとグループYの意識が同時に存在することを許すのだから)

ここで、小学生の入れ替えの組み合わせは、ほぼ無限にあるわけだから、
「無限の意識が校庭に存在する」ことになる……

がそれでいいのだろうか?
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2011年06月02日

飲茶、マスメディアを考えてみる(1)

たまには頑張って社会的な話題とかも。

あんまりネットの世界には詳しくないので、
もしかしたらすでに実現されているのかもしれないけど、
こんなマスメディアがあってもいいんじゃないかなあというお話。

簡単に言うと、

報道素材を編集しないで、
 最初から最後まで全部みせちゃうマスコミ


普通のマスコミって、「これを報道したい」と思ったとしても、
限られた時間』『限られた紙面』で報道しなきゃいけないから、
ソースとなる報道素材(映像、文章、書類)のどこかを
削らないといけないわけですよね。

じゃあ、「どこを削るの?」って話になるけど、
そこはやっぱりマスコミも商売だし、
面白いところ」「インパクトのあるところ」は
最後まで削りにくいですよね。人情的にも。
すると、報道は、その「面白いところ」にどうしても偏りがちになっちゃう。

だから、いつも想像してドキドキするのは、
「実は、その削られたところに、すごい重要なことや
深い話があったんじゃないだろうか」ということ。

↓色付きの文字が、実際に報道された部分

 「ソーリ!ソーリ!……
  (――結局、この問題の本質はこれこれにあるわけですよね)
  あなたは疑惑の総合商社ですよ!
  …………(――だからこういう仕組みにすれば
  日本はもっとよくなると思います)………ソーリ!ソーリ!

 「2番じゃだめなんですか!
     ……(1番じゃなきゃダメだって言って欲しかったのに、バカ)」

も、もし本当はこうだったらどうしよう……。(@△@)

だから、もう削らないで、最初から最後まで全部ネットに載せちゃう。
記者会見も、演説も、討論の内容も、書類も全部。

で、どこが重要で、「本当は何があったのか」の分析は、
在野の個人ブロガーのみなさんに任せる。
マスペディアにぜんぶ置いとくから、あとよろしくー」という感じ。

精力的にニュースの分析をしているブロガーの人たち、つまり、
マスコミは真実を報道していないと思っていて、
 自分でちゃんと調べて分析して発信したい人たち
」にとっては、
編集が加わってない一番信用できる生の情報源だから、
結局重宝するんじゃないかなあと。

ソースは、マスペディア!

こういうのってあったら面白いでしょうか?

(続く)
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2011年06月04日

飲茶、マスメディアを考えてみる(2)

たまには、がらにもなく社会的なことを言ってみるテスト。

前回、「編集や解釈をしないで置いとくだけの
マスメディア(マスペディア)」があったらどうか
と考えたわけですが、この話には続きがあって
そのマスペディアにさらにこんな意義を持たせらどうでしょう?

マスコミをマスコミするためのマスペディア

ようは、「警視庁24時!」ならぬ、
マスコミ24時!」です。
まぁ、24時間は言いすぎですが(笑)、
とにかくマスコミの報道現場を報道する、という話です。

昔、テレビでこんな酷い記者会見を見たことがあります。
マスコミの人たちが、会見している人にとてつもない罵声を浴びせ、
その人が泣き出すとカメラが狙いすましたかように
パシャパシャパシャ、みたいな。

それはほんの一瞬の映像でしたし、
他局のニュースでは泣いて謝罪するシーンだけが
切り取られて流されていたので、
その前後になにがあったのかはわかりません。
でもたぶん、その一瞬だけではなく、
人として見ていられないような惨状、精神的リンチが
延々と続けられていたんでしょうね。

でも、まぁ、しかたがないとは思います。
マスコミの人たちだって商売なんだし。


たとえば不幸な事件が起きて、
被害者や関係者の話をマスコミが報道したいとき。
現場の記者は、日中ずっと張り込んでて、被害者が出てきたら、
すかさず駆け寄って、「どんなお気持ちですか?」
と容赦なくききまくるわけですが、
おそらくやってるのは、下請けの人たちですよね。
大手のエリートが、 わざわざ現場に張りついたりとかしないでしょうし。
そうすると、彼ら(下請け)は生活がかかってるんだから、
なんとしてでも使えるインパクトのある映像を
撮ってこないといけない。
だからもう、被害者が無視して答えてくれなかったときには、
胸に突き刺さるような酷い言葉をぶつけて、
怒らせたり泣かせたりしてでも、コメントを引き出そうとする。
毎回、手ぶらで帰ってばかりだと契約打ち切りになって、
家族が路頭に迷うから、本当はやりたくなくても、
ついついそういうルール違反をやってしまう。

そこで、です。
そういう報道現場をカメラで延々と記録するのです。
たとえば、記者会見も、会見側から記者の方を撮影する
そして、どの記者がどんな顔でどんな質問をしたか、
ノーカットで報道する。
すると、「質問する記者の言動を含めての報道」ですから、
下らない質問はそうそうできないでしょう。
だって会社の恥になるから。
また誰かの発言中に見苦しい野次も飛ばせません。
だって自分や家族(親や子供)の恥になるから。
だから、もうやりたいと思ってもできない。
そういうシステムがあれば、大手のエリートも、
下請けさんに「ルール違反や野次や酷い接し方はやめて下さいね、
ネットで大騒ぎになって会社にクレームがくるから

と言わざるを得ないでしょう。

そして、報道が報道される以上、
報道する側のモラル、態度、知的レベルが
ぜんぶ明るみにでてしまいます。
そのため、バカな質問をしたら、
はぁ?なに聞いてんだよ、抽象的すぎるし、
 その質問、意味ねえだろ。え?●●新聞社?
 さいてーだな、ここ
」とかなるし、
逆に良い質問をしたら、
おお、きちんと事件の核心をうまく聞いてるな!
 そこが知りたかったところなんだよ!
 △△新聞かー、みなおした!
 ●●新聞やめてこっちにしよう
」とかなるでしょう。
だから、報道する側も頑張らないといけない。
大手マスコミ会社の経営者も、自分のところの社員が、
他社に負けないような質問力や報道モラルが身につけられるよう
下請け含めて、社員教育に力を入れる必要がでてきます。
その結果として、報道する側の質もあがっていけば万々歳。

そして、いちばん大事なことは。
マスコミをマスコミする側は、仁義として絶対に編集しない、ということ。
文脈を無視して一部分だけを切り出して、
現場の記者さんを面白おかしく晒し者にするような
真似だけは絶対にしない。
ただ報道の現場を最初から最後まで
延々と記録してネットに置くだけ。
その記録の評価や解釈は、不特定多数の人々に任せる。
もちろん、不特定多数の誰かが
面白おかしく編集する可能性もありますが、
元ネタがある以上、文脈無視の悪意に満ちた酷い編集なら、
逆に炎上して信用を失うでしょう。そしてそれは、プロのマスコミも同じ。
元ネタがあれば、編集の『悪意』は、すぐに見破られてしまう(というリスクが増える)

とまぁ、そんな感じです。
世の中は甘くないから、いま述べたような感じで
うまく行くとは限らないでしょうね(笑)

でも、マスコミの人たちに、
「あなたも報道されてるんですよ」という意識緊張感
持たせるだけでも、報道モラル低下の
良い抑止力になるんじゃないかなあと。

そんなことを試しに考えてみました。

(続く)
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2011年06月07日

飲茶、マスメディアを考えてみる(3)

で、まぁ、こんなマスメディアを作ったら面白いんじゃないかなぁ、
という話を前回までしてきたわけですが、
結局は、そんなこと言ったって絵に描いたモチなんですよね。
だって、それをもし実現するとしたら、「」はどうすんだって話。

だいたい、こんなことやったって別に儲かる話じゃないし、
スポンサーをつけて広告費で稼いじゃうとしたら、
当初のこころざしと矛盾してしまう。
(きっとこの活動を維持したいという欲がでてきて、
スポンサーに不利益な報道を避けるようになる)

仮に、非営利団体のNPO法人を作ったところで、
すべてをボランティアの人だけでまかなうのは現実的じゃない。
というか、「自分がやりたいこと」「こうしたらもっと社会が
良くなるんじゃないかという夢想
」をすべて他人の無償の
労働力で実現してしまおうというのは……
よほどの(DIO様なみの)カリスマがないと無理ですよね。

実は、うちの会社でも、ひとつNPO法人を設立していて、
なんとか社会貢献しようと頑張っているのですが、
やっぱりお金がないから、「やりたい」と思っていることは
ほとんどできていません。(多くの人のボランティアに頼ってるのが現状)

さっきのマスメディアの話にしても、
○○の記者会見に行って、その現場を撮ってきてくれませんか?
 生活? だいじょうぶ、僕が今の給料の2倍だしますよ!
 一生面倒みますから、一緒に世界を革命しましょう!

ぐらいの責任を持たないとダメなんだと思います。

というわけで、いつかやりたいことをやるため、
今日もお仕事がんばります!

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2011年08月08日

カロリー偽装を取り締まるNPO法人

えー、最近ダイエットをはじめました。
「なんとかダイエット」というのが世の中にはたくさんあるみたいで、
色々とぐぐってみたのですが、
とにかくダイエットの共通的な根本原理としては、
「摂取カロリー < 消費カロリー」
という状況を維持しつづけること

のようです。
まぁ、エネルギー保存の法則、質量保存の法則がありますから、
取り入れた分より、使った分の方が多ければ
当然、体から物質が減っていくわけで、
確実に体重は減っていくという理屈は理系的には超しっくりきます。

とはいえ、「消費カロリを増やす」というのはまず無理。
「消費カロリーを増やす」とは、ようは、「運動する」的な話ですが、
これは忙しい社会人にはなかなか難しいし、なによりやる気がありません。
(野球でゴロもフライもとれない飲茶は、大の運動嫌いです)

となれば、もはや、左辺の摂取カロリーを少なくするしか選択肢はありません。

というわけで、最近、昼食でお弁当を買うときは、
必ずカロリー表示をみて、なるべくカロリーが少ないものを選ぶようになりました。

が、ここでふと思いました。
カロリーはどうやって計算しているのだろうかと。
ダイエット中の僕は、カロリーをみて商品を買っているわけですから、
いまやカロリーの表示は、「産地」「賞味期限」よりも
大きな購買決定要因になっています。
しかし、そのカロリーは、「正確」なのだろうか!
いっとき、「産地偽装」「賞味期限偽装」などがありましたが、
もしかしたら、まだ知られていないだけで
「カロリー偽装」なんてものがあるかもしれない!

実際にはどうやって決めてるんだろう。
直感的には、『ハム1グラムあたりのカロリー値』みたいな世界標準の指標値を
もとにして、この商品はハムを10グラム含んでるから……みたいな感じで
計算をするんだろうか。でも、ハムといっても、パサパサのハムもあれば、
脂肪たっぷりのハムもあるよなあ。あとからたっぷり油をぬって
テカテカにした超高カロリーハムを、
『ハム一般』として計算しちゃうケースもありそうだ


同じような商品が並んでいたら、カロリー表示が低い方を買うわけだから、
経営側としては、なんとかしてカロリーを低く見積もりたいはず。
そうすると、経営側としては、もっともコンディションが悪い(ぱっさぱっさの)食材、
そしてもっともコンディションが悪い(すっかすっかの)盛り付けのケースで
計算したくなってくる。そして、それをやりすぎていけば、最終的にいきつくのは……
カロリー偽装!

こうなったらもう、ミキサーみたいなものにかけて全部すりつぶして、
それをなんとか分離機にかけて糖分や脂肪分を算出して正確にカロリー値を出す、
そんな機械を開発するしかない。そして、その機械をもとに、
世のなかのカロリー表示を検証し、訴えていくNPO法人を作り、
世界のダイエット界を牛耳るのだ!

なんてことを考えながら、
コンビニの弁当棚の前で、20分ぐらい固まってました。

みなさんも、カロリー偽装を心配した経験ありませんか?
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2012年03月28日

「バキ妹」があったらどんな感じだろう?

「哲学ガールズ」でPHP研究所さんと一緒にお仕事を
させていただいたことをきっかけに、
PHPさんのラノベ小説(スマッシュ文庫)の方も、
よくチェックするようになったのですが……、
こういった本があるみたいですね!

ウルトラマン妹 (スマッシュ文庫)

妹がスーパー戦隊に就職しました (スマッシュ文庫)

イモート・オブ・ザ・リング (スマッシュ文庫)

妹がゾンビなんですけど! 3 (スマッシュ文庫)

なんでしょうか、この異常なまでの「妹押し」は(笑)。
特に、「ウルトラマン妹」は、編集さんが円谷プロまで行って
ちゃんと企画をプレゼンして公認してもらったとのこと(笑)。

ちなみに、これらの本を出したレーベルは、スマッシュ文庫「妹組」と言い、
妹萌え専門レーベル」として、今後も、妹萌えを出していくみたいです。

でも、『ウルトラマン妹』並にインパクトがある『妹ネタ』って
他に何があるだろう? 仮面ライダー妹? うーん?


などとちょっと考えてみたところ、
バキ妹」という単語が頭に浮かんできました。

よく考えたら、勇次郎は、世界中に隠し子がいるはずなので、
バキに「妹」がいてもおかしくないですよね。

残念ながら僕には小説を書く能力がないので
(雑学知識系の本しか書いたことないし)
実現は無理ですが、面白いネタなので、
自分だったらどんな感じに書くかなあと、
想像だけでもしてみると楽しかったり……。

うーん、やっぱり、冒頭は、
とある記者がオタク評論家「宅蜂郎(50)」の元を訪ねるシーン
からでしょうか。

 ◇

「ははは、記者が訪ねてくるのは久しぶりだ。
 萌え文化のことなら何でもきいてくれたまえ」

「ほぉ、妹萌えについてか……。
 ふむ、たしかに、
 いま日本は空前の妹萌えブームだな……。

 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』から始まり、
 はては『ウルトラマン妹』まで……
 ついには妹萌え専門のレーベルまで出来たぐらいだ」

「ん? なぜ、そんなブームが起きたかって?
 はは、そりゃあ、
 今は男が『草食男子』とか言われる軟弱な時代だからな、
 身近で、年下で、幼く……
 しかも自分を無条件に慕ってくれるような存在……
 そんな都合の良い異性が欲しいという深層心理の表れ

 ――といったところでどうかな?
 なかなか読者を釣れそうな論説だろう?
 まぁ、そんな感じで適当に記事を仕上げてくれたまえ。
 それより、このフィギュアみてくれよ、
 限定3体しかない、レアな――」

ばきぐしゃあああ!
突然、持っていたフィギュアを
握りつぶす「宅蜂郎(50)」

「なぜ、その名を……。
 ……人が悪いな、知っていたのか」

 ◇

「いま、日本を襲っている空前の妹ブーム。
 しかし、おかしいだろう?
 妹なんて、本来、生物的な本能から言っても、
 決して恋愛対象にならないはずの存在。
 それがなぜ、ここまでブームになっているのか?
 さっき私が言った程度の理由じゃ、
 とうてい説明なんかつかないさ」

「とある動物学者の報告だが……。
 カモの兄妹は、生まれたばかりのときは仲が良いが、
 ある程度の年齢になると、互いに避けるようなり、
 決してつがいにならないという。
 生まれながらに備わっている自然の摂理というやつだな。

 だが……、その摂理に逆らい、世界中のカモが、
 突然、兄妹同士で求愛活動をしはじめたとしたら……
 君はどう思うかね?

 いいかいッ!?
 いま、この日本で起きている妹萌えブームという現象はッ
 そういうたぐいの異常事態なのだよッ!
 そんなこと、『自然の摂理』を捻じ曲げるほどのッ
 『何か』がなければッ
 決して起こりえないッ!

 そうさ、もう君も察しがついているのだろうッ!?
 この神が定めし『自然の摂理』を捻じ曲げた現象はすべて、
 ひとりの『妹』の強烈な『兄への想い』が、
 引き起こしている、ということに――ッッ!
 そんな話、誰が信じられるだろうか――ッッ!」

 ◇

「……ああ、あるさ。会ったことが。
 そうあれは、まさに
 地上最強の妹だったよ――」

と、「宅蜂郎(50)」の回想にかぶせて、
物語を始める感じですかねえ。
なにせバキが歩くだけで、ネズミが大発生して道を埋め尽くす異常現象が
起きるくらいだから、これもアリかなあと(笑)

じゃあ、肝心のバキ妹はどんなキャラにしますかね。
これはもう定番中の定番として、
「おにいちゃん大好きキャラ」にするのが良いですよね^^

「あたしの夢ですか?
 ええ、もちろん、おにいちゃんの子供を産むことです。
 なぜって、父を超えることが息子の務めであるように
 父を超える子を産むことが娘の務めだからです。
 そして、そのためには、相性ばっちりの最強の男性、
 すなわち、兄と結ばれるのが必定ッ!」

「というか、そもそも、
 妹って必ず『兄』に恋をするじゃないですか?
 でも、その恋はたいてい実りません。
 なぜって世の中の妹たちがそんな『本心』を口走ったら、
 世間の冷たい視線に晒されてしまうから。
 あげく、隣に住んでいるだけのあほ毛の幼馴染に兄を奪われたりッ!
 どこの馬の骨ともわからぬプロレスラーの娘に兄をSAGAられたりッ!
 なぜ、こんな不条理が世の中に、
 まかり通っているかというと、すべて
 あたしにッ、妹にッ、『腕力』が足りないからッッ!
 (ぐにゃあああああああああああああああ)」

とまぁ、こんな感じの「お兄ちゃん大好きっ子」で
ラノベ定番の理想の妹って感じですかね。
あとは、巻数が進んだら、テコ入れに、
花山妹、烈妹、独歩妹、
夜叉猿妹、ガイア妹(別人格の一人)とか
随時出していけば、もう人気はバッチリかと。

ともかく、スマッシュ文庫「妹組」の
今後の展開に期待したいと思います。

(追伸:他にいただいたアイデア)
・「お兄ちゃんのバカー!」が基本鞭打。
・「強くなりたくば喰らえ!」と兄の枕元で仁王立ち。
・お兄ちゃんへのお弁当は、基本おじや(飲み物は炭酸抜きコーラ)。
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2012年09月25日

島ガールズ(竹島ガール、尖閣ガール、沖ノ鳥島ガール、北方四姉妹)

そういえば「哲学ガールズ」の次は「憲法ガールズ」だったけど
その次は何になるんだろう……?

と、ふと考えてみたところ、思い浮かんだのが、

島ガールズ(しまんちゅッ!!)

ちなみに、日本には島が6800くらいあって、
有人島が400くらいあるのだそうです。

それらを擬人化(萌え女の子化)したら、面白そう。
へぇー、そういう島があったんだ、と知るだけでも楽しいし、勉強になりますよね。

やっぱり南国の島は、健康的な日焼けした女の子の絵になるのかな。
種子島ちゃんとかは、きっとロケット発射のイメージ。
まぁ、だいたい島って、固有の産業や逸話があったりするから、
それでイメージを膨らませてデザインする感じでしょうね。

で、
淡路島ちゃんは、どんなデザインかなあ」などと
色々妄想していくうちに、やばいことに気がつきました。

島ガールズということはあのコたちも表現しないといけないんですよね。

竹島ちゃん:強引にデートに誘われていて、
 「いつ助けにきてくれるの?」とこっちをチラチラみている悲壮な少女。

尖閣ちゃん:遺産があることがわかってから
 求婚者がいっぱいでパニくってる南国少女

沖ノ鳥島ちゃん:いいいいい岩ちゃうわ!

北方四姉妹:(……表現不可)

とてもやばすぎて、企画にできなさそうです!

※逆に、みんなの関心を高めるには効果的?
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2012年11月14日

あたりまえバキ体操

右足出して、左足出すと――

歩ける あたりまえ体操♪


刃牙バージョンを考えてみました。

頬っぺた優しく、ピシャピシャ叩くと――

怒るよ あたりまえ体操♪

死刑囚背負って、水の上走ると――

沈むよ あたりまえ体操♪

音速越えたら肉が弾けとび
骨が見えたら多関節じゃない

あたりまえ あたりまえ あたりまえ体操♪





高層ビルのてっぺんから一緒に飛び降りるさ
親子だからね あたりまえ体操♪



(追記)
そういえば、アルゴリズム行進についてもバキバージョンを考えたことがあります。

「一歩進んで前ならえ♪ 一歩進んで偉い人♪
 ひっくり返ってペコリンコ♪」

「一歩進んでローキック♪ 一歩進んでハイキック♪
 ひっくり返って回し受け♪」


うまくやると「避けながら攻撃しつつも前に進む」というアルゴリズム組み手に。

園児にアルゴリズムという形式的な論理的世界を教えるのにぴったりだと思います(^▽^)
ピタゴラスイッチ♪

そういえば、ピタゴラ拳法についても、粘土ではなく本物の岩をつかって
最後は「打岩」になるというバキバージョンを……(以下無限に続く
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2013年09月09日

マーク式感想による小説投稿サイトがあったらいいな

備忘録としてメモ。

<目的>
有用な感想がもらえるような「新しい小説投稿サイト」を考える!

<分析>
・アマチュア作家が、小説投稿サイトに、小説を載せる動機は何か?
 → 感想(反応)が、欲しいからッ!

 しかし、現実には、あまり感想がこない。

・なぜ、感想がこないのか?

(1)感想って書くのメンドイっす
  
 まぁ、感想って書くのにすごい時間がかかるよね。

「ここが悪いと伝えたいけど、どう言えばうまく伝わるだろう…
 悪いことだけ書くと、救いがないから、良いところも書こう…
 こう書くと、気分害しちゃうかなあ……うーん
 はっ!もう2時間たってる!」的な感じ。

(2)感想が短いとなんか罪悪感……

 小説書く苦労はわかってる……それなのに、感想が
 「おもしろかったです、あそこ良かったです」ぐらいだと
 なんか罪悪感がわいてくる……。

 →かといって、丁寧に長く感想を書くと膨大な時間が……

(3)作者とのトラブルこええええええ!

「正直に感想書いたら、作者が気分を害しちゃった!
 うわ!仕返しに、僕の投稿小説に酷評感想つけてきた!
 こんなことなら、感想つけなきゃよかった!」的な感じ。

<解決アイデア>
・感想は文章ではなく、任意の行を指定して、
「笑った、ダレた、見失った」などのマークをつける方式とする。
(本に、蛍光ペンで色をつけていくイメージ)

<感想者側のメリット>
・感想文を書くより、圧倒的に楽。なので数は集まりやすい。

・読みながら、「ついで」にできる。なので数は集まりやすい。

 ⇒普通は、やっと読み終えた後に、
 「えーっと」と感想文を考え始めるのでダルい。

 ⇒「うっわ、この文、何言ってるかわからん、腹立つわー」
  とリアルタイムの気持ちを、すぐにぶつけられて気持ちいい。
  (それだと集中して読めない人は、別に後でやってもいい)
  そして、読むに値しないと気づいたら、途中でやめてもいい。
 
・作者と議論しなくて良いから楽。

 ⇒あくまでも「オレが読んだときはこうでした」
  というサンプルデータの提供が名目。

<作者側のメリット>
・数が集まれば、有用なデータとして使える。

 ⇒「あー、やっぱり、あそこの表現でみんなつまづいたかー」
 ⇒「予想どおり、笑ってくれた。表現ひねっておいて良かった」
 ⇒自分の文章の長所、欠点の把握。手ごたえの確認ができる。

・感想レスをしなくて良いから楽。

 ⇒「感想ありがとうございました。おっしゃるとおりですね^^」
 と心を押し殺して、ニコニコ顔の感想レスを、いちいちつけなくて良い。
 もしくは、「たしかに、おっしゃるとおりですが、
 そういう展開にすると、こうなってしまうので……」と
 読み手の無益なアドバイスに、いちいち反応しなくても良い。

<課題>
・ひとつの作品に付けられるマークの数は制限するかどうか?
・マークの結果は公開するべきか?作者だけ見えるべきか?
・マークのフィルタリングは必要か?
 例)理解不能なマークをつけるユーザは統計から除外
・どんなマークを作れば有用か(作者の技術が向上するか)
 ⇒「誰の台詞かわからん」
 「何に対する説明なのかわからん」とか?

<想い>
プロ作家に聞いたところ、大半のアマチュア作家は、
「文章展開(情報の流し方)がダメ」であり、その一点だけをもって
「絶対、プロになれない」のだそうです。

ためしにプロ作家の人に
アマチュア作家の作品の序盤をリライトしてもらったのですが、
その差は歴然でした。

プロ:「ふんふん」と苦も無く、読み進められた

アマチュア:「誰の台詞?」「5行前の内容を今頃説明かよ!」など
       ところどころ、「うっ」となった。

なんかもう、
最初の数十行で「ふんふん」と読めないような書き方だと、
その後、どうクライマックスで盛り上がろうが、
ラストに大どんでん返しがあろうが、
編集さんに評価されず(売り物にできないと判断され)、
スルーされちゃうのだそうです。

でも、ほとんどアマチュア作家は、そこに気づかず、
(最初の数百文字で、ダメだと判断されているのに)
「クライマックス」や「ストーリー」や「キャラ描写」で
評価を得ようと、「序盤以後の何万文字(読まれない文)」
を苦労してひねり出してしまうのだと……。

その構図をきいて、すごく物悲しくなりました。

(ちなみに「プロになれないタイプの人」は、書くときに
 アニメみたいな映像を脳内で表示して、
 その絵をみながら描写(ノベライズ)をしているケースが多いそうです。
 作者は「キャラや情景」を当然くっきり思い浮かべられますが、
 読者は初見なので、真っ暗闇のなかで、手探り状態。
 この違いを意識できない作者は、読み手に「うっ」とさせるモノを
 無意識で書いてしまうそうです。しかも本人は気づかない…)

で、その問題に気づかせ、かつ、
技術向上をうながす方法はなんだろうかと常々考えていたのですが、
やっぱり、
「たくさんの人に読ませて、どこで脳が『うっ』となったか
 文の場所のサンプルデータを集めて把握すること」
が一番なんだろうなあと。

という想いから、マーク式の感想を思いたちました。
(この方式で解決するとは思わないけど、発端はここ、ということで。
 忘れないため、メモ)

※「プロが言ってたこと」に反響があったので、追記として
次の記事「「描写するときは空気も一緒に」ってプロが言ってた」を書きました。

posted by 飲茶 | Comment(9) | アイデア帳

2013年09月10日

「描写するときは空気も一緒に」ってプロが言ってた

※プロのアドバイスについて結構反響があったので、せっかくだから追記

 ちなみに、プロが言うには、
 描写は「空気(雰囲気)」も一緒に書かないと全然ダメらしい。

 たとえば、
 「幼馴染と一緒に公園のブランコに乗りながら話している場面」
 を描写するとした場合、
 プロになれない人、
 脳内でアニメ絵を思い浮かべてノベライズする人は、
豊富な語彙で、わかりやすく、その時間、場所、状況を
 上手に説明すること
」を頑張るわけですが、
プロは、
その状況を説明しながらも、出したい空気(雰囲気)を混ぜて書くこと
に神経を尖らせるそうです。

たとえば、この場面で書きたいことが「シリアスな相談」であれば、
「夕方」を寂しさを感じさせるような言葉遣いで表現しつつ、
「周囲に人がいない」ことを不安を感じさせるような言葉遣いで表現しつつ、
一緒にいる幼馴染の容姿の美しさを「はかなげ」な単語で描写しつつ、
視線、態度、表情で主人公との微妙な「距離感」を匂わせたりとか、

そんなふうな状況描写とともに
雰囲気(イメージ)」を読者に植え付けてから
会話を流すと、
読者は引き込まれるような臨場感を感じるのだそうです。

※これができずに、
脳内のアニメ映像のとおりに説明しちゃうタイプの人」は、
どうしても、「わかりやすい状況説明⇒キャラのかけあい」という
淡々とした感じになってしまい、玄人の読み手(編集さん)が読むと、
こいつが書いてるのは、小説ではない! 脚本だ!
となって、完全スルーされるのだそうです。

アマチュア作家のほとんどが「脚本」を書いていて、
まともな「小説」になっている人はそうそういないらしいですが、
とりあえず、空気感が「脚本」と「小説」をわける
キーワードだから気をつけて欲しい…
ってプロが言ってましたー。

※とにかく、「情報の出し方」と「空気感を出すこと」さえうまくなれば、
一気に「プロっぽい文章」が書けるようになる。
それ以外の文章作法は、「長いこと作家志望やってりゃそのうち直る」が、
この二つの壁だけはなかなか越えられる人は少ない。

これが越えられたら、あとは、いかに尖った売れるアイデアを出すかだが、
そこまできたらプロだって、わからない領域になるから、つまり
「プロと同じ土俵」で戦っていると自信を持ってほしい。
(神がかったアイデアさえ降りてくれば、
アニメ化、映画化するようなプロ作家になれる可能性は十分にある)

逆に、それ以前の人は、ハズレしか入ってないクジを引いてるようなものだから、
公募にだしても、いちいちドキドキしないこと。

ちなみに、そういうと、文章メチャクチャで大ヒットした作家を、
持ち出してくる人がいるが、そういうのは「例外」。
特殊な例外を自分に当てはめても良いことはない。
また、そういう例外タイプの人は、こんな文章作法の記事なんか読まないし、
読んでも「うぐっ」ともならないから。

ん?
感想(批評)なんかいらない?
文章なんか伝わりゃいいじゃん?
脚本みたいでも「キャラのかけあい」が楽しければいいじゃん?
じゃあ黙って二次だけやってr


あくまでもプロが言ってました

posted by 飲茶 | Comment(1) | アイデア帳

2014年02月16日

ツイッターから備忘録を転載

ツイッターで全ログを取得ができるようになったので、ためしにダウンロード。
せっかくなので、備忘録として残しておきたい情報をブログに転載。

■言葉の力について(2011-11-01)

メンズブラ → 言葉って不思議だ。堂々と名称がつくと「ありかも」と思えてしまう。

■ドンキホーテのラスト(2012-12-23)

ドンキホーテ、名前は知ってるけどどんな内容なんだろ。

騎士物語に感化された狂人が、自分を騎士だと思い込んで旅に出て、
色々な人に迷惑をかけるドタバタ話だった。たぶん、現代なら、
ドンキホーテは萌え美少女で最後は本当に世界を救う話として書かれそう。

ドンキホーテ読了。ラストが物悲しい。
入院したハルヒが死の間際、急に現実的になり
「未来人や宇宙人なんているわけない、今までふりまわしてごめんなさい、
パソコン部にパソコン返しておいてください」と謝罪の遺書を残して終わる感じ。

■編集さんの正体(2013-01-23)

さかもと未明先生さんに聞いたところ、史上最強の哲学入門の編集さんは、
東大卒の超エリート。大望を持って出版界にやってきた敏腕とのこと。

※「その上ゾノネムという名でラッパー」というリプライがくるので検索。

リリーフランキー、安めぐみとラジオやってる!
女装願望がある話って本当だったんだ!
しかも熟女評論家、スカトロマニア?新事実に脳がついてけない!

※すごい濃い人だったということがツイッターから発覚しました。

■フチの赤いレシートが許せない(2013-02-25)

レシートもらったらフチが赤かったけど、あれ何だろ?
補充しろマークなのかな?
だとしたら客には関係ないよな。気遣い的におかしい。
もっとなんか無かったのか、補充を知らせる工夫。色じゃなくて。ぬめるとか。

レシートに『もうすぐ紙切れです、補充してください』と
書いたものをお客様に渡してるって考えると、なんか違和感あるんですよ。
もっとこうなんかスマートな仕組みを考えたい。

■鈴木おさむさん(2013-03-05)

そういえば、鈴木おさむさん、史上最強の哲学入門の写真を
ブログに載せてくれてたんですよね。嬉しかったなあ。

■ナイツのバキネタ考えた(2013-04-24)

ナイツがバキネタやらないかなあ。
「で、ゆうたろうと決勝で戦ったのが、中国武術の最高峰、かくかいのかいおう」
「かくかいおう、な!角界の魁皇だと相撲取りだから!中国武術関係ないし!」

■萌え声のルンバ(2013-07-24)

お掃除ロボットをいただきました。
掃除を頼むと「わかった♪」「はーい♪」とか答えるし、
掃除が終わるとウロウロ充電器を探す姿が可愛い。
これ人気声優を使ったら凄く売れそう。市原悦子バージョンがほしい。

起動時の音声「大沢家政婦紹介からまいりました〜」。
掃除モード時の音声「かしこまりました、だんなさま〜」。
ゴロゴロ寝てる旦那に当たったときの音声「あらいやだ、死んでる」

■次のジブリ映画を予想

「ドーラ」ってタイトルで、ドーラの若かりし頃の冒険たん
(ツインテの女の子が海賊にさらわれて、海賊のボスに成り上がる話)
を映画化したら凄く人気でそう。もう予告編だけでうおおおってなる。
「40秒で支度しな!(若いドーラ)」

エンディングは、「仲間を失いへこたれる海賊のボスを励ますドーラ」。
「また仲間集めて海賊やればいいじゃない!」
「馬鹿いうな、簡単に集まるか」「じゃあ産む」「はぁ?」
「あたしが子供たくさん産んだげる、そして立派な海賊に育てるんだ」

何をバカなと大笑いする海賊のボス。怒るドーラ。
画面はそのまま、晴れ晴れとした大空へ。
ジブリっぽいエンディング曲が流れ、スタッフロール。

■コロコロに載ってそうな漫画を考える(2013-08-22)

新しい漫画原作を考えた。
「実はあのムシ食べられるんだよ」とムシを料理する子供が人気者になるお話。
コロコロで連載。子供たちの間でムシを食べるのがブームになり社会問題化し、
連載休止。いいかも。

プロット1話。転校生登場、ムシを食べて、みんなから引かれるが、
「バッタの佃煮はみんなのおばあちゃんも食べてたよ、
昔の人は全員ムシを食べてたんだ」と持論を展開。
甘いバッタの佃煮のお菓子を作って、クラスメイトの人気者に。完

プロット2話。「ムシ食なんて貧乏くさいですわ」とお嬢様登場に、
「いやいや、君はエスカルゴを食べたことはないのかい、
セレブはみんなムシを食べている」と持論を展開。
カタツムリで作った料理を食べて「ああ、高級フランス料理店と同じ味だわ」
とお嬢様デレる。
僕たちも食べたいとクラスが大騒ぎに。完

プロット3話以降。食料危機によりムシが次世代の食材になると考えた財団が、
ムシ料理大会を開催。
バトル展開に人気が加熱するが、そろそろネタ切れ。
主人公が「食べられないムシはないんだ」と持論を展開し、
架空の調理法で無理やり食べられることにする作風となり社会問題になる。

よし!見えた!
ゴールデンタイムにアニメ化。
主題歌は、平成シブがき隊で『ムシ食いねぇ』まで見えた。

■ジョジョ4部の真のラスト(2013-09-07)

ジョジョは四部の仗助が好きです。

仗助の「治す能力」は実は「時を戻す能力」だった。
杜王町を救うため、地球に向かってクレージーダイヤモンド!
過去へ行き、雪の中、幼い自分を救った仗助は、たった独りラストバトルへ…
という展開を予想してたのに全然なかった

■新しい子供向けの「なぜなに本」を考えた(2013-10-30)

子「パパ、なぜモノは下に落ちるの?」
父「下ってなんだと思う?」
子「うーん、モノが落ちる方向かなあ?」
父「落ちる方向を下と自ら定義しておきながら、
 なぜ下に落ちるかを他者にきくのか!?
 落ちるとはなにか!?言葉とは!?意味とは!?そもそも……」
という感じの子供向けの「なぜなに本」をいつか書きたいです。

子供の疑問を、純粋なものとして受け取り「ハッとさせられた」とか
賛美する大人の風潮に憤りを感じる。
「パパの方がもっと根本から疑問に思ってるもんね〜!」
と張り合ってこそ真の大人なのである。

子「パパ、空ってなぜ青いの?」
父「お前の疑問は浅い。そのように問うということは、
パパも同じ青を見ているという思い込みがある。なぜそこを疑わない。
そして、真に問うべきは、なぜ私は青を見るのか、青とは何かであり、
そこを問わないかぎり空の青さについて答えることなどできないのだ」

■イケダハヤトさん(2013-12-31)

マイナーだけど今年ハマった作家としてイケダハヤトさんに取り上げて頂いた

RT : 2013年、1,000冊の本を読みました。「読んでよかった!」本を総まとめ

■NHKラジオのピリオブバトルに登場(2014-01-15)

突然著作が売れた理由を教えてもらえました。
なんと、NHKラジオのピリオブバトルで紹介してもらったようです。

眞鍋かをりさん、川上未映子さん、小池里奈さん
というそうそうたるメンバーの前で、著作を紹介してもらえただけでも夢のよう。


posted by 飲茶 | Comment(4) | アイデア帳