『史上最強の哲学入門』の増刷が決まったとのことでした(^▽^)
まだ完売しているわけではないのですが、
すでに書店からの注文が殺到しており、
在庫がなくなってしまったため前倒しで増刷、だそうです。
実は、部数が伸び悩んでいた時期もあったのですが、
口コミのおかげで評価され、どんどん売れていっているようです(^▽^)
みなさん、ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。m(_ _)m
(追伸)
『史上最強の哲学入門(東洋哲学編)』の執筆を開始しました!
ただ、東洋哲学は西洋哲学とはまったく体系(考え方)が違うので、
苦戦しています。(^^; 東洋哲学をわかりやすく説明するために、
いったい何が必要なのか……一生懸命考えているところです。
はたして、今までの東洋哲学入門書には、なに分が足りなかったんだろう……。
増刷も我が事のように心浮き立ちます。エフッw
東洋哲学に足りない何か。オシャレーな感じ…と案外マジな冗談はさておき。
自身の経験からして、多くの東洋哲学が立脚する宗教性は取っつき難さを覚えるかもしれませんね。
そして入門書に足りない何か。傾向が分からんので当てずっぽうですが、
現代の日常における身近さとか?
西洋哲学の入門書は、図解とかもあって読みやすいのもさることながら、
哲学を日常の場面に引きつける努力がよくわかります。
対して東洋哲学は、自己沈潜というか、世俗を離れたみたいな印象があるかも。
今の日本の雰囲気を見るに、西洋と絡めるのがいちばん手っ取り早そうですね。
もしくは死刑囚編じゃないですけど、白(西)と黒(東)の戦いじゃッ!みたいな。
適当、じゃない、いい加減に吹いてすいません。華麗にスルーしてやってつかぁさい。
なんにせよ!東洋板も楽しみにしています〜〜ッッ!
(飲茶)
「東洋哲学が立脚する宗教性は取っつき難さを覚える」。いやー、まさに
そこですよね。同感です。
「西洋と絡めるのがいちばん手っ取り早そう」。絡めるネタはあるのですが、
スピノザの汎神論とか、ハイデガーとか、西田哲学とか。
でも、できれば、東洋オンリーで入門書を書いてみたいです。
西洋の視点(論理的思考)で語ってしまうと「逃げ」ような気がしてしまって^^;
真正面からぶつかってみたい……ような。
バキが足りない以前に、実用性がたりないというのが、正直な実感です。
もちろん、東洋思想は、日本人にとって実用的なヒントが山ほどありますし、おそらくは、現代日本人のもつ悩み事を解決するヒントは山ほどあります。
でも、その照らし合わせがないのです。
恋の悩み。仕事の悩み。人間関係の悩み。
そんなのと照らし合わせが、あんまりないんですよね。
あえてあるなら、しったかブッタという本かもしれませんけど。
(飲茶)
うーん、「図解雑学東洋哲学」みたいな教科書系の入門書は除くと、
むしろ「人生訓」「生きるヒント」的な東洋哲学の入門書が多いかなあと
思っています。
こう、論理で説得するような本じゃなくて
「こう考えてみると、ちょっと人生が楽になるよ」的な。
ちなみに「照らし合わせ」で、ハゥトゥー本をイメージしてしまいました。(笑)
東洋哲学に関してはこのサイトでも
これまであまり触れられてこなかった印象があったので、
楽しみにしております。
西洋哲学編では沈黙を守ってきた仏陀が
ついに口を開くときが来ましたね…
(飲茶)
きさまら西洋哲学の場所は、我々が2000年前に
すでに通過している!
【西洋哲学的発想】
東洋哲学を分かりやすく説明するには、どうしたらいいんだろう・・・->東洋哲学が分かりにくいのは、○○だからだ->△△と考えると、東洋哲学が分かってくるぞ!
【東洋哲学的発想】
東洋哲学を分かりやすく説明するには、どうしたらいいんだろう・・・->そもそも、なんで分かりやすく説明する必要があるのか?->分かりにくいものが分かりにくいのは、分かる必要がないからだドーン!分からない分からないと悩んで生きるより、「それは分からないもの」と割りきって生きれば楽じゃないかドーン!! <- だから分かりにくい
(飲茶)
わっ、前者の発想で書いてましたw
東洋哲学というイメージから連想してみたら、
「殺伐とした世界に救世主が!」
となぜか勝手に頭に浮かんできました(笑)
今度は北斗の拳ような内容になるのかなと
変な妄想が(ry
(飲茶)きさまには地獄すら生ぬるい!→輪廻