■二冊目。哲学的な何か、あと数学とか。
二冊目は、表紙のイメージを担当さんにこんなふうに伝えました。
「図書館のような、大量の本棚がある場所。
本棚の中には一冊だけ光る本があって、少年がその本に手を伸ばしている。
しかし、その光の影には悪魔の姿が……。という感じでお願いします」
それだけ伝えて、イラストレータさんの選出も、細かい点も
全部担当さんにお任せ。それであがってきた表紙をみて、
びっくりしました。これ以上ないほど、イメージ通りだったのです。
「哲学的な何か、あと数学とか」は、一冊の本に出会うことで、
劇的に人生が変わり、その人生を情熱的に生き抜いた人々の物語です。
著者はそういった本の出会いについてこんな印象をもっていました。
「きっと、その人生を変える一冊の本を手に取る瞬間というのは……、
他人から見たら、神々しいようにも見えるし、
悪夢のようにも見えるし、そして物悲しいようにもみえるんだろうな」
この微妙な、伝えてもいないイメージが完璧に再現された表紙が
できあがってくるとは想像もしてませんでした。
著者として、内面で思い描いてたものとピタリと合致する表紙に
出会えたのは、まさに「感動」の一言で、あれは本当に素晴らしい体験でした。
というわけで、二冊目の表紙は、あっさり決まったのでした。
■三冊目。史上最強の哲学入門。
さて、三冊目の表紙ですが……、
これには「ものすごい戦い」がありました。
その表紙と、表紙のお話しは、発売してからのお楽しみで。o(^-^)o
ちなみに、「書店の哲学コーナーに一石を投じるような
度肝を抜く表紙」になっています! 乞うご期待です!
早く読みたいです!
(飲茶)ありがとうございます^^ もうすぐです
(飲茶)さぁ、決着だ!!って感じでした。
(飲茶)画像を貼らなければ、買って確かめてくれるかも……と思って……その
(飲茶)ど、どきっ!?
「青い」という認識しかなかったのでw
そうかー こんな絵がかいてあったのかー
(作者買いだとそんなもんなんです)
(飲茶)むーーーーん。三冊目の表紙はインパクトがあるので、そんなことはないと思いますよ!
当たってたらほめてください
(飲茶)当たったらすごいですねw