2009年01月14日

AcademiA(アカディミア)開始前にカードを確認

■ゲーム開始前のカード確認

本アカディミアでは、ゲームを開始する前に、
互いのプレイヤーで、必ず以下のことをやっていただきます……。

それは……、

どんなカードをデッキにいれてるか
互いに見せ合う

ことです。

具体的には、こんな感じです。

@互いに、カードを50枚用意する。
Aその50枚をシャッフルし、上から10枚のカードを取り除き、
 残った40枚を互いに交換し、3分間、その中身を確認しあう。
B確認後、互いにカードを持ち主に戻す。
Cプレイヤーは、戻ってきたカードに、元の10枚を戻して50枚とし、
そして、任意に選んだカードを10枚足す
これを「ゲームに使用するデッキ(60枚)」とする。
D互いにカードをシャッフルして、バトル開始!!

以上です。

このゲーム開始前の確認作業の大事な点は、2つです。

1)どんなカードを使って戦おうとしているか、
互いにある程度、わかっていること。

2)確認し終わったあとに、
互いに未知のカードを10枚加えられることです。


●なぜ、こんなことをするのか?

理由は2つあります。

1)不要カードの存在をなくすため

たとえば、「数学系のカードを弱体化させる不確定性原理カード」があっても
相手のデッキに、数学系のカードが入っていなければ、まったく役に立ちません。
(ちなみに、役に立たないカードが1枚でも入っていると、
 この手のカードゲームはかなり厳しいことになります)

いつもいつも、対戦相手が、数学系のカードを入れているとは限らないので、
こういう「限定条件型の発動カード」は不要として無視され、
結局、「どんな状況でもある程度の効力を発揮しそうなカード
ばかりが選ばれるようになってしまいます。

このような不要カードをなくすため、「カード確認」の手順を入れました。

つまり、相手のデッキ構成を予想することで、ピンポイントで、
相手の弱点をつくカードを入れることができるのです。

(もうひとつの理由は次回に)
この記事へのコメント
読んで初めに思ったことですが
対戦開始までに時間がかかりそう

それは置いといて、サイドボード初期投入可能ですか
ひどい対策カードの打ち合いになりそうな予感が

カード内容や任意が本当に無制限かもわからない(サイドボードは15枚が一般的かな)のでなんとも言えないですが
バランス調整難しそうだなぁ
と思いました

(飲茶)あ、たしかに、毎回、確認だとスピード遅くなりますよね。そうすると、、、初回だけ確認会で、その後は、10枚ずつ自由に入れ替えしてバトル。。。って感じが良さそうですね。
Posted by 空言 at 2009年01月16日 16:07

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