本アカディミアでは、ゲームを開始する前に、
互いのプレイヤーで、必ず以下のことをやっていただきます……。
それは……、
どんなカードをデッキにいれてるか
互いに見せ合う
ことです。
具体的には、こんな感じです。
@互いに、カードを50枚用意する。
Aその50枚をシャッフルし、上から10枚のカードを取り除き、
残った40枚を互いに交換し、3分間、その中身を確認しあう。
B確認後、互いにカードを持ち主に戻す。
Cプレイヤーは、戻ってきたカードに、元の10枚を戻して50枚とし、
そして、任意に選んだカードを10枚足す。
これを「ゲームに使用するデッキ(60枚)」とする。
D互いにカードをシャッフルして、バトル開始!!
以上です。
このゲーム開始前の確認作業の大事な点は、2つです。
1)どんなカードを使って戦おうとしているか、
互いにある程度、わかっていること。
2)確認し終わったあとに、
互いに未知のカードを10枚加えられることです。
●なぜ、こんなことをするのか?
理由は2つあります。
1)不要カードの存在をなくすため
たとえば、「数学系のカードを弱体化させる不確定性原理カード」があっても
相手のデッキに、数学系のカードが入っていなければ、まったく役に立ちません。
(ちなみに、役に立たないカードが1枚でも入っていると、
この手のカードゲームはかなり厳しいことになります)
いつもいつも、対戦相手が、数学系のカードを入れているとは限らないので、
こういう「限定条件型の発動カード」は不要として無視され、
結局、「どんな状況でもある程度の効力を発揮しそうなカード」
ばかりが選ばれるようになってしまいます。
このような不要カードをなくすため、「カード確認」の手順を入れました。
つまり、相手のデッキ構成を予想することで、ピンポイントで、
相手の弱点をつくカードを入れることができるのです。
(もうひとつの理由は次回に)
対戦開始までに時間がかかりそう
それは置いといて、サイドボード初期投入可能ですか
ひどい対策カードの打ち合いになりそうな予感が
カード内容や任意が本当に無制限かもわからない(サイドボードは15枚が一般的かな)のでなんとも言えないですが
バランス調整難しそうだなぁ
と思いました
(飲茶)あ、たしかに、毎回、確認だとスピード遅くなりますよね。そうすると、、、初回だけ確認会で、その後は、10枚ずつ自由に入れ替えしてバトル。。。って感じが良さそうですね。