「哲学的な何か、あと科学とか」
「哲学的な何か、あと数学とか」
の韓国版が発売されましたー。
↓韓国版「哲学的な何か、あと科学とか」
↓韓国版「哲学的な何か、あと数学とか」
おおー、表紙が全然違うんですねー。
ただ、「あと科学とか」では猫がいたり
「あと数学とか」では大量の本に囲まれていたりと
ちょっとだけ名残りがありますね。
ちなみに、なかの図版はそのまま使ってるようです。
↓が著者名の部分ところです。
はっきりいって、どこに飲茶と書かれているのかわかりません(^^;
たぶん、みっつのうちのどれかが、
韓国語で「原作:飲茶」になっているのだと思います。
ただ、中国では漫画ドラゴンボールのヤムチャは、
「飲茶」そのままではなく、
「阿楽」「楽平」「亜姆」
と言った表記になってるそうです。
海外の翻訳者が変に気を利かせて、
それに置き換えていたらどうしよう……。
もしかしたら「原作:楽平」になってるかもしれない。
あと、もうひとつ気になるのは、
「哲学的な何か、あと数学とか」で
謎の数学者ブルバキの正体は誰だ、というくだりで、
「実は、ガモウひろしだ」
という日本でしか通じないネタがあるのですが、
韓国版ではここはどうなっているのでしょう。
「実は、チャン・グンソクだ」
みたいに何かに置き換わっているのでしょうか……。
という感じで、とにかく韓国版発売しました。