2009年03月18日

バキの作者、板垣先生にお会いしました

とある機会がありまして……、
なんと「バキ」の作者、板垣先生にお会いしてきました!
もう昔からの大々ファンだったので、ものすごく嬉しかったです!

ただ、めちゃくちゃ緊張しました(^^;
自分的には、範馬勇次郎に会いにいくようなもので、
怯えきって自分で自分を殴り始めないかと……(^^;

結局、緊張のあまり、途中途中しどろもどろになりながらも、
なんと3時間半も、お話をさせていただきました。
バキの作者と、バキの登場人物や格闘技や、
強さとは何かについて語り合う、
夢のような時間でした。そしてそして、
あのネタは、ここから思いついた
あの展開は、こういう想いで書いた
実はSAGAは(自主規制)
とか、ああもうファンなら垂涎のお話もいっぱい聞いてしまいました。
※僕は終始、恐竜博物館で、はしゃぐストライダムのような感じでした

そしてそして、なんと仕事場にも案内していただき、
「こういう機会はなかなか無いから」と、
なんと、なんと、生原稿までみさせていただきました。
生原稿はやっぱり迫力が違います!(涙)
そしてなにより、僕が座って生原稿を読んでる、すぐその後ろで
板垣先生が立って見ている
というシチュエーションにクラクラしました。
※待たせては悪いので、早く読むべきなのか、
※それとも時間をかけてじっくり読むべきなのか、
※うわああああ、どうすればああああ

最後は、気さくにも、先生から手を差しだして、
力強く握手してくれたことに大感激。(T▽T)
※握手後、指があらぬ方向に曲がったり、はしませんでした

いや、もう本当に夢のような一日で、一生の思い出です(T△T)


2009年03月22日

日経新聞に載りました

日経新聞にうちの会社が載りましたー。
先日、取材があったのですが、結構、大きな記事で
載っていてびっくりです^^;
あと、なんか、すごい「高成長してるよ!」的な感じで、
会社を紹介してくれてました……。

やっぱり、新聞の宣伝力は強いのか、その後、
株式公開に向けてお手伝いしますよー」という人や、
お金かしますよー」と知らない銀行の人がきたり、
投資家など財界の人やなんとか省の人から連絡があったり……、
なんだかよくわからない展開になってます。(@△@)

と、とにかく、がんばります。(@△@)
posted by 飲茶 | Comment(8) | TrackBack(0) | 会社経営

2009年03月27日

【ゲームレビュー】ドリフトチャンプ

たまには、ゲームの話題ということで、
面白くて印象に残ったゲームの紹介をしたいと思います。

ドリフトチャンプ

独身時代に夢中になってやっていたプレステ2の
レースゲームなんですが、
いやあ、とても面白かったです。まず、ストーリーが熱い!

●ストーリー:うろ覚え
主人公は、なんのとりえもない平凡な普通の高校生。
ある日、彼は、「大財閥の御曹司で、しかも天才的ドライバーとして
名を馳せている、COOLなスーパーイケメン人
」と友人になる。
そのイケメン君の影響で、主人公は、
走り屋の世界に足を踏み入れることになるのだが、
結局、なにひとつイケメン君にはかなわない……。
女の子が不良にさらわれる事件」が起きても、
不良たちをレースで打ち負かし、
女の子を助けるのも、やっぱりイケメン君……。
主人公はただの役立たず……。

そのうち、主人公は、イケメン君に対して、
嫉妬心、劣等感……を持つようになる。

自分は、一生、彼に憧れるだけの人間なのだろうか。
 い、いやだ、勝ちたい! 
 絶対、彼より速くなってやる!
 あぐぅぅぅぅぅっぅぅぅ……!(泣)


主人公は、大学への進学を取りやめて、自分を鍛えるため、
単身アメリカにレース修行に行くことを決意する。

こうして、アメリカで、さまざまなアルバイトをしながら
お金を貯め、車をグレードアップしていき、
レースで勝利を重ね、
アメリカで最強のドライバーになった主人公は……

日本で負けたあのイケメン君に再挑戦……

そして、見事勝利を手にする……

…………

のだと思います……。たぶん……。

なぜ「だと思います」なのかというと、
実は、僕はレースゲームがものすごい下手で、
結局、最後までプレイしてクリアすることができませんでした。

なので、この熱いドラマが最後どうなるのかわかりません。

ただひとつ僕が言えることは、このゲームには、ミニゲームとして、
色々なアルバイト(車磨きとか)があるのですが、
回転寿司のアルバイトがとても面白かったです。

それはこんなミニゲームでした。

●回転寿司のアルバイトのシステム
まず、開店時間になると、色々な年齢層のお客さんが入ってきて、
席に座ります。プレイヤーは、ボタンを操作して、
色々な種類の寿司を、ベルトコンベアに流します。
すると、お客さんが欲しいものが流れていれば、
それを食べてくれます。たくさん食べて満足すると、
お金を払って、出て行く、というそんなシステムです。

ちなみに、なんでも、寿司を流せばいいというわけではなく、
客層に合った寿司」を流さないといけません。
たとえば、子供だと、イクラとか、味の濃いもの、
おじいさんだと、カッパ巻きとか、あまり脂っこくないもの、
玄人っぽい人だと、しめ鯖などのひかりもの、
などなど、そんな感じです。
だから、うまく流さないと……、
たとえば、若い年齢層しかいないのに、
回っているのが、イカや光ものばっかりになってしまうと、
客がぜんぜん寿司を食べてくれないので、売上があがらない、
ということになってしまいます。

ただし、寿司職人スキルというパラメータもあって、
根気強くバイトをし続けて、この数値をあげると、
多少客層の合わない寿司でも、
お客さんは食べてくれるようになります。

●必勝法
この回転寿司ゲームをやっていて気づいたことがあります。
それは、ただ寿司が売れれば、儲かるのではなく、
料金と原価の差」で儲けが決まるということです。
たとえば、マグロが300円の皿だとして、
マグロの原価が250円の場合、50円しか儲かりません。
一方、イカが200円の皿だとして、イカの原価が100円の場合、
100円儲かります。
とすると、マグロを10皿売るより、イカを6皿売る方が、
儲かる、ということになります。

というわけで、ただ、マグロとかトロとか、
みんなが食べてくれそうな人気の寿司」を作ればいいのではなく、
どちらかといえば、なるべく
原価が安くて儲かる寿司を作って、食べてもらうこと
を念頭において、寿司を流す必要があるのです!

で、原価の差を調べてみたのですが、
どうやら、「プリン」が一番原価と値段の差が
大きくて儲かる、ということが判明しました。

それがわかって以来、僕は、プリンだけを、
コンベアに流すようになりました。

●回転寿司の経営者となる
こうして回転寿司のアルバイトで、必勝法を見つけた僕は、
たくさんバイト代をもらえるようになり、
車をどんどん改造して速くしていきました!

でも、レースに出ても負けてばかりで、
ストーリーが一向に前に進まみません……。

仕方なく、延々と回転寿司のバイトをやっていたら……、
なんと驚きのイベントが起きたのです。
経営者にならないか?」と。

●その後
回転寿司で儲かったお金を投資することで、
どんどん店を大きくすることができます。
もちろん、ベルトコンベアを長くすることもできます。

巨大なベルトコンベアーに、大量のお客さん。
アメリカでは日本食ブームということもあり、僕の店は、大盛況です。

ただし、僕の回転寿司屋は、プリンしか流れません。
もちろん、普通なら、みんな「食べたいものがない!」と文句を言って、
帰っていくはずですが、僕は「寿司職人スキル」が高いため、
誰も文句を言わず、プリンを食べてくれます。

巨大な回転寿司屋で延々とプリンだけをコンベアに置いていく。
そして、どんどん売上があがっていき、
最後には店の看板娘に、「あなたは、最高の寿司職人ね!」と褒められ、
彼女と結婚して、幸せに暮らすという感動的なエンディングが起きました。

すべてを捨てて、アメリカにきて本当に良かったです(泣)

●評価

天才ドライバーに打ち勝つため、
単身アメリカに乗り込んで、
寿司職人になり、プリンを流し続ける。

ドリフトチャンプ、最高に面白いレースゲームでした(^^)


#なんていうか、人生ってこういうことですよね

★5つです!